ここでは、「勝負」の本質を突いた世界のサッカー選手の名言をご紹介していきます。
現在サッカーは、200を越える国と地域で、2億5千万人を超える選手達によってプレーされており、4年に一度行われるFIFAワールドカップのテレビ視聴者数は全世界で300億人を超えており、世界で最も人気のあるスポーツとも言われています。
世界のスーパースターたちは数々の名言を残しています。勝負の世界で、ダントツに極めた選手のことばだからこそ重みも説得力もあるというもの。熱狂的なサッカーファンはもちろん、サッカーに興味がないという人も、人生という勝負の世界で生きる私たちの心を潤し、きっと勇気づけてくれると思います。
勝負の本質を突いた名言〜世界のサッカー選手より
「試合とは、誰かが負けるまで、勝ち取れないものだ。」
A game is not won until it’s lost.
-David Pleat-
デヴィッド・プラット
1990年代のイングランド代表の中盤を担ったイギリス出身のサッカー選手。サンプドリア時代は、ロベルト・マンチーニやルート・フリットらとチームを牽引し活躍。
「勝たなかったから、負けたんだ。」
We lost because we didn’t win.
-Ronaldo-
ロナウド
1994年よりのブラジル代表として4度のW杯に出場したブラジル出身のスーパースター。ブラジル代表通算62得点は77得点のサッカーの王様ペレに次ぐ第2位。FCバルセロナに所属していた当時の監督(ボビー・ロブソン)に、「私の戦術はロナウドだ」と言わしめた。FIFA最優秀賞3回、バロンドール2回受賞。愛称は、フェノーメノ(怪物)。
「すべては練習にある」
Everything is practice.
-Pele-
ペレ
1958年よりブラジル代表のエースとして3度のW杯で優勝。15歳でデビューしてから1977年に引退するまで、通算1363試合に出場し1281得点を記録。「サッカーの王様」と評され、世界中のサッカーファンから愛されている。1958年スウェーデンW杯では、準々決勝のウェールズ戦にシュートを決め、当時ワールドカップ史上最年少となる17歳と239日での得点。準決勝のフランス戦ではハットトリックの活躍を見せ、大会通算6得点の活躍で同国にワールドカップ初優勝をもたらした。